【シリコンバレー=山田航平】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は11日、米アマゾン・ドット・コムが米新興デカートAIの買収に向けて協議していると報じた。買収規模は70億ドル(約1兆1000億円)規模になる可能性がある。デカートAIは異なる種類の半導体を使い、人工知能(AI)モデルを低コストで速く動かすソフトウエアを手掛ける。米調査会社CBインサイツによれば、3月時点の企業価値は約4 ...
「2028年以降の受注は悪くなる要素がない」半導体検査装置レーザーテックの仙洞田哲也社長は8月の決算説明会で、将来の受注見通しを問われてこう話した。2026年6月期に減収減益となった企業の社長としては強気な発言だった。社長の目にはどんな景色が見えてい ...
香川大学や社会福祉法人うぶすな会(香川県丸亀市)などは廃棄されるうどんを原料にしたタイ釣り用の疑似餌「タイラバ」を開発した。自然界で分解される素材のため環境に優しく、食品ロスの削減にもつながる。2026年度内の商品化を目指す。タイラバは主に船からタイを狙うために使用するしかけだ。水中で「ネクタイ」と呼ばれるシリコン製のパーツをひらひらとさせることで魚を誘い出す。香川大などが開発した「うどんタイ ...
【ロンドン=福岡幸太郎】ロシアでペスト研究機関の職員が死亡し、世界保健機関(WHO)がロシアに説明を求めた。ペストは中世の欧州で数千万人の命を奪った「黒死病」として知られるだけに、死亡原因を巡る情報不足が国際的な警戒感を呼んでいる。発端は東シベリア・イルクーツク州にあるペスト対策研究所で働いていた20代の女性技術者の死亡だ。重症肺炎で入院した後に亡くなった。欧州メディアなどによると、ロシアの ...
登山やハイキングで人工知能(AI)の回答をうのみにして遭難する事例が発生した。見栄え重視のSNSの投稿などを学習データとして学んだAIは安全軽視になりやすい。自然相手の局面ではAIを過度に頼りすぎないよう、注意が必要だ。長野県と岐阜県の境界に位置する ...
落とし物として警察が扱うスーツケースが増え続けている。インバウンド(訪日外国人)らによる空港や駅構内への放置が相次ぎ、東京都内では4年間で1.8倍に膨らんだ。空港専用の保管場所をつくるなど影響が出ており、専門家は不用品を引き取る回収拠点を設けるよう提 ...
沖縄科学技術大学院大学(OIST)と琉球大学の研究グループは溶けたプラスチックと融合したサンゴの破片を沖縄県の海岸で発見した。新たなプラスチック汚染の形態で、サンゴ礁など海洋生態系に悪影響を及ぼす可能性が懸念されている。沖縄県の海洋ごみを調査していた研究グループは沖縄本島北部など3カ所の海岸で青色や赤色、黄色のプラスチックが付着したサンゴの破片を計5つ見つけた。成分や内部構造を分析した結果、 ...
スウェーデン王立科学アカデミーは日本時間12日午後6時45分ごろに2026年のノーベル経済学賞を発表する。近年は現実社会の課題解決に貢献した研究の受賞が多い。今年は市場での企業や消費者の行動を可視化する「構造推定」などの研究が有力視されている。無冠の ...
大阪大学や米ジョージア工科大学などは生体の体をつくるアミノ酸の立体構造を識別する新手法を開発した。左手と右手のような左右対称な関係を見分けられる。宇宙で発見したアミノ酸から生命の痕跡を探せる可能性がある。アミノ酸には不思議な特徴がある。自然界には同じ ...
堀場製作所はインドで自動車や医療関連装置を手がけ、近年は半導体向けでも商機を探る。小石秀之専務執行役員は9月の展示会「セミコン・インディア」で「電力や水などのインフラが追いつくのか注視している」と語った。――インド政府が半導体の国産化を進めています。
iPS細胞の発見から20年。ノーベル生理学・医学賞受賞者の山中伸弥さんは現在地を「箱根駅伝でいえば5区の山登り」と表現します。パーキンソン病向け治療薬と心不全向け心筋細胞シートが条件・期限付き承認を受け、新たな段階へ。日本経済新聞社の安藤淳編集委員、 ...